2004.8.30 今年もカボスの季節がやってきました。
さあ今年も、大分県民にはなくてはならない大分の特産品、カボスの季節がやってまいりました〜っ!

以前もここで書いたことがあるのですが、大分生まれの大分育ちという方は、どんな料理にでもカボスを欠かさないらしいんですねっ。
まさしく、「こんなものにまでかけるかぁ〜?!」というくらい、何にでもかけて食べるんです。
普通、他の地方の方だと、お酢や、ユズ、ダイダイ、スダチ、レモンを使う場面で、大分の場合、このカボスがそれに代わって登場し、はては塩、醤油をかけるところで、それらと代わって、またはそれらと一緒にカボスがかけられ、饗されます。
お吸い物だけでなく、みそ汁にまでかけるという話も聞きますので、薬味代わりにもなっているのでしょうねー。

私がよくするのは、刺身こんにゃくにかけたり、焼き魚、ぎょうざにかけることと、ホットレモンのレモン代わりにカボスを使うくらいです。
でも、大分出身の友人の言う、酢の代わりにすべてカボス汁だけを使ったバラ寿司というのを、今度ゼヒ試してみたいと思っています。
香りがよくて、とーっても美味しいんですって!
それを、大分にいるあいだにゼヒ食べてみたいなーと思っています。
2004.8.27 堪忍袋の緒が切れて、ついに「ATOK17」をインストールしちゃいました。
ワタクシ、何を隠そう独身時代は専門学校でワープロのインストラクターをやっておりました。
なんで、自慢じゃありませんがトーゼン「ワープロ検定」1級は持っております。ハイ。
そーゆー経歴もあって、今でも頼まれ仕事で、データ入力や原稿起こしなんかをよくやってるんですが、IMEはホント漢字変換がおバカなために、入力速度がひじょーに落ちるわ、後から校正がタイヘンだわで、とってもイライラさせられてましたっ。

今月初めも、かなり長文の原稿起こしをやったんですが、専門用語が多かったせいもあって、かなり時間をとられてしまい、ついに頭の奥でイライラの限界音が。。。(笑)
なにかが頭の中でプツっと切れるような音がした後、気がつけば次の瞬間、ヤフーオークションで検索を開始しておりましたわよっ。(笑)
おかげさまで、ついにATOKの最新版をゲット&インストールいたしました。
以前、仕事ではATOKを使っていたので、今はかなり快適♪ やはり、学習能力はATOKがピカイチですよねっ!
これをインストールしてから、まだ長文は入力していないのですが、どれくらい入力速度が上がるか、とっても楽しみですっ♪
2004.8.23 毎年恒例!夏の旅行(その5)おみやげ編〜新たなる味覚の世界!「柚こしょう」
みなさん、「柚こしょう」ってご存じですか?
私は最初、「柚こしょう」と聞いたとき、九州出身のつれあいの実家では唐辛子のことを「こしょう」と呼ぶので、七味唐辛子のなかに柚の乾燥した皮が入っているものだと思っていました。

ところがね、ここ九州の各地の、だいたいどのご家庭の冷蔵庫にも入っている「柚こしょう」は、緑色(赤もあるけどメジャーなのは緑です)の、味噌状になった調味料なんですねー。
これはどこの地方でもあるものなんでしょうか?私は九州以外では見たことがないような気がします。

辛いものが全く苦手な私が、なぜ旅行のおみやげに「柚こしょう」をチョイスしようと思ったかと言いますと、数ヶ月前に転勤で別府を去っていった友人の一言が影響しています。
彼女は、この別府への転勤期間中にその柚こしょうの美味しさにハマり、美味しいと聞いたメーカーの柚こしょうはすべて試したそーな。。。
ところがある日、「湯布院に、柚こしょう専門のお店があって、そこが一番美味しい」と聞いたものの、そのお店がわからずじまいで、彼女は引っ越すに際して、「それだけが惜しい」と言い残して去っていったのでした。(笑)
そのお店が、彼女が引っ越して一月後、ちょうどテレビの大分情報番組で取り上げられた!それでそのお店が発覚したわけです。それが右画像の、湯布院は「醤油屋本店」の柚こしょうですっ。

これはねー、とっても香りがよい!そしてまたとっても辛いっ!
でもね、これをみそ汁やお吸い物などの汁物、麺類、冷や奴などにつけると、これがまた美味しいんだっ!
他のメーカーの柚こしょうを試したことがないので、ココのが一番美味しいとは私には言えませんが、これは私にとって、新たなる味覚の世界を開いてくれた調味料になりました!

ちなみに、ここ大分では「カボスこしょう」とゆーものもございます。さすが大分県民!カボスを愛してるよねー!
2004.8.22 毎年恒例!夏の旅行(その4)湯布院・穴場ランチ情報!「レストラン洋灯舎」
湯布院は、金鱗湖に面した場所に位置するレストラン、「洋灯舎」
ここは、今や新しいお店でひしめく湯布院では、老舗に近い存在のレストランでございます。

私もココの存在は以前から知っていて、テレビでも何度か紹介されている有名なレストランのよーなのですが、なにせ口コミをほとんど聞かないのと、入り口がねー・・・こー言っちゃ何ですが、スナックみたいなのよ〜(^^;;
なんで、あれだけ湯布院に通い詰めながら、一度も行きたいとは思わなかったんですねぇ。
ところが、この旅行帰りのランチに、つれあいがいきなりココをチョイスしたわけです。

期待もせずに入り口をくぐり、階段を下りて店内に入ると、そのロケーションの素晴らしさにビックリ!
まるで、金鱗湖に浮かんでいるような錯覚を受けるくらい湖面に近く、天井まである大きな窓からは、金鱗湖とその湖畔の緑が180℃見渡せてなんとも美しい!

ランチはといいますと、1500円のランチが6〜8種類あって、1000円のフィッシャーマンズ・プレート、ハヤシライスもありました。
ココの一番人気はハンバーグらしいですが、つれあいは「魚のグリル」をオーダー。それが来てみたら、魚(鯛でした)だけでなく、エビや大きなホタテなどが山積みで、飾り付けもおしゃれで、ソースがまた絶品!!そのため、私は自分が何を食べたのか、帰ってきたらすっかり忘れてました〜。( ̄▽ ̄;アハハハ
パンも天然酵母の甘みのある美味しい焼きたてパンで、これまた美味。これにスープ、サラダ、シャーベットがついてました。ココはホントにオススメですっ!

これでコーヒーがついてればねぇと思うところですが、そこは我慢して、即、金鱗湖の対岸へ移動。
そこには、湯布院の二大老舗高級旅館の一つである「亀の井別荘」があり、その敷地内のカフェ「天井桟敷」に向かいます。
ここはつれあいが独身時代からのいきつけのカフェで、何時間いても居心地のよい空間なんです。
数年前に改装して以来、メニューから消えていたフレンチ・ローストなどのコーヒーの種類が、久々に来てみると復活していて大満足でした♪やっぱり湯布院はいいところが多くて大好きだなぁ〜。
2004.8.21 毎年恒例!夏の旅行(その3) 湯布院・日帰り温泉の超穴場「名苑と名水の宿・梅園」
毎年夏恒例の一泊旅行の翌日は、九州にかかってきた台風の影響で、いつまでもくじゅうにいると危険そうだったので、早々に帰途につきました。
そのまんま帰るのもあんまりなんで、帰りに湯布院に寄ってきて、また新たなスポットを発掘してきましたっ。
そのひとつが、この「湯布院 湯宿・梅園」でございます。
場所は、湯布院の町中からほんの少しはずれたところに建っているのですが、その広大な敷地は、湯布院のあの小さな町中から歩いていける距離とは思えないほどです。
外観は高級旅館の風格あり!なのですが、入ってみてちょっとガッカリ。(笑)
湯布院民芸村横の土産物売り場がそのままやってきたよーな、ワケわかんない安物のお面や凧が飾られ、大きなスペースをとった土産物売り場に売られているものがこれまた普通。(^^;;
玉の湯や亀の井別荘のようなセンスのよい高級旅館を想像して行くと、思いっきりガッカリすると思います。

しかしね、ココは温泉が素晴らしいんですっ!
日帰り入浴が600円と格安の上、造りは広々とした半露天になっており、どこからでも由布岳が見渡せるようになっています。
露天のほうに出てみると、吹き渡る風がとても気持ちよく(画像左)、屋形造りになったお風呂(画像右)では、その真ん中から泉のようにこんこんと温泉が湧き出しているように造られていて神秘的な感じ。。。ここはお風呂だけでも入りに来る価値あり!ですよ。ぜひオススメ♪
2004.8.20 毎年恒例!夏の旅行(その2) くじゅう・湯坪温泉は、超穴場です!
今回、我が家が夏の旅行の宿泊先に選んだのは、大分県と熊本県の県境近いくじゅうの、その数ある温泉のなかでもマイナーで、「るるぶ」などの旅行雑誌には載っていない「湯坪温泉」ですっ。

このあたりは、最近その高い効能でテレビなどでも有名になってしまった「長湯温泉」に、近年ブームの「黒川温泉」、昔からの有名どころで「筋湯温泉」と、温泉宿の激戦区でもあるわけですよっ。
しかし、近年有名になってしまっただけあって、料金がかなり上がってしまったんですねぇ〜。
そこで、同じくじゅうの温泉郷のなかで、ちょっとマイナーなために料金が他の温泉郷よりも1000〜3000円安い、湯坪温泉をチョイスしたわけです。

そのなかで、我が家が今回、選んだ宿は、「山の家 風楽」です!
なんでも、くじゅうの温泉郷ではここ数年、民宿ブームなんだそーで、どこも競っておしゃれにリメイクしたり、料理やサービス、露天風呂などにとっても「がんばってるぞー!」ってのを感じられるんです。
この湯坪温泉では、民宿だと一泊二食で6800円で泊まれますねっ。
時期が夏休み期間だったからか、女性同士、男性同士の友だち2〜3人づれが多かったです。
カップルは少なかったわぁ。。。そっかー・・・カップルだともっとゴージャスに泊まって、友だち同士だと安く泊まって美味しいものたくさん食べるって旅行をするんだよねー。うんうん、賢い選択だわぁ。
2004.8.19 毎年恒例!夏の旅行(その1) くじゅう・あざみ台は、風の渡る、とても風光明媚な所です!



この夏もやってまいりました!我が家の毎年恒例、夏の旅行ですっ。
今回も多くの選択肢のなかから、旅行の前日になってようやく決まるとゆーお決まりコースでございます。(^^;
場所は、先日行ったばかりではありますが、「くじゅう」をチョイス。
細かいことは行った先で決めるという、つれあいの性格をモロに反映した旅行となりました。

そいで、途中でふと立ち寄ったのがココ、「あざみ台展望所」でございます。
ココは、「くじゅう花公園」に行く途中にある、お城のような建物なんですね。
そのお城の中途半端さ(笑)と、またそれにそぐわない宣伝ののぼりの多さに閉口し、いつも素通りしていたのですが、今回はつれあいの強い希望で入ってみました。
ゼンゼン期待してなかったんですが、裏庭(左下の画像)を見て考えが変わりましたねー!
もーそれはそれは、遮るものがまったくなく、阿蘇の山々まで一望できます!

この日は台風が近づいていた関係で、西の方から黒雲が迫ってきていましたが、阿蘇山はくっきり見えましたし、涼やかな風が吹き抜けて、それはそれは気持ちい〜!
つれあいは、「今度ココに昼寝しにくるんじゃあ〜」と言ってました。・・・ええ、勝手に一人で行ってね。(笑)
くじゅうでは、その場所々で個性のあるソフトクリームが名物になっていますが、ここの名物は「黒糖ソフトクリーム」だそうで、独特の風味がちょっとキャラメルを連想させる、とてもおいしいものでした。
でもね、私がもっとおいしいと思ったのは、ココの2階のレストランの「団子汁」でした!
大分の団子汁というのは、団子がきしめんのような形になっていて、それがワタシ的にはとても苦手なのです。大分の方に言わせれば、それはホントに美味しい団子汁を食べたことがないからだそーですが・・・( ̄ー ̄;
でもココの団子汁は、大分県には珍しく、丸くて平べったいお団子が入った団子汁で、野菜がたくさん入ってとても美味っ!大分の団子汁が苦手な方、ぜひお試しあれ!
2004.8.12 日本薄荷の花が咲きました。
この春に入手した、「日本薄荷」。
ベランダで伸ばし放題にしていたのですが、昨日ふと見ると、小さな花がたくさん咲いていました。
日本薄荷の花は初めて見るので、ちょっと感激♪
こういう、ほんのちょっとした感激ってゆーのが、一日の幸福度を高めてくれますよねー。

日本薄荷の花は、小さくて可憐な花が、葉の付け根にまん丸く咲いて、まるで昔のハッカドロップのよう。
花を十分楽しんだら、懐かしいハッカドロップの香りのする、ティーにでもしてみましょうか。
2004.8.10 留守後のベランダ。。。カイガラムシにやられてました。(T_T)
帰省中で一番気がかりなのが、家の辺りの天気です。
あんまり良いお天気だと、水切れがとても心配になりますし、雨が降っていたりするとホッとします。
いつも夏に数日家を開けるときは、ベランダ中にびっちりとすだれとよしずを張って、全部日陰にしてしまいます。
その次に十分な水やりと、床への水まき。。。あとは天気が曇りか雨になることを祈るだけです。
こうすると、たとえ晴れが続いたとしても、植物たちが復活不可能なまでの状態にはなりません。
外出中の自動水やりの便利な道具もいろいろ出ていますが、うちはそんなのが間に合うような鉢の数ではないので、もっぱらよしずとすだれを愛用しているのです。

今回は、どうやら台風の影響で雨続きだったようで、水切れの方はまったく大丈夫でしたが、しばらく目を離した隙に、去年も悩まされたカイガラムシが大量発生していました。
左の画像がラベンダーについた、殻のないタイプのカイガラムシ。これは形がハッキリしていて結構動き回ります。
右のがスゥイートヴァイオレットについた、綿状のタイプのカイガラムシ。これは粘着質なので取りづらく、やっかいです。

どれも、私は歯ブラシでこそぎ落とします。カイガラムシは、植物から剥がれてしまえば死んでしまうのです。
でも結構見つけづらくてタイヘン!今日も歯ブラシ持ってカイガラムシ退治に出動でーす!
2004.8.6 くじゅう花公園にて。

帰省途中の寄り道、第二弾。。。長者原の次に、「くじゅう花公園」にも寄ってきました。
園内に入ってすぐ、まず「花より団子」とゆーことで(笑)、ゲートの正面のジェラード・ショップに入って、私は「マンゴーのジェラード」を、つれあいは「しぼりたてミルク」というジェラードを戴きました。
これがなかなか濃厚で美味しかった!つれあいの方のはハーゲンダッツのリッチミルクのような練乳味で、これもまた美味。

すっかりマンゾクしたところで、園内を回ると、今の時期は色とりどりの「ケイトウ」が見頃でした。それが左下の画像。
いやー、私はケイトウという花はどーも好きになれなかったんですが、こーしてみるとなかなか美しいものですねー。

他にも、クレオメがもうほぼ終わりかけ(左側中右の画像)、ひまわりとサルビア(左上の画像)がもう少しで満開といったところでした。
満開のひまわりが見たかったところだったので、ちょっとザンネン。。。
  左側中左の画像の花は、名前は分からなかったんですが、小さな黄色い花をイッパイつけて、風にそよいでいる姿がとても可憐だったので、思わずシャッターを切りました。
今の時期、こういった花々が順路を飾っていて、とても美しく、気持ちがよかったです。

また、園内には、小さなハーブ園もあるのですが、ここは言っちゃーなんですが、もうほったらかし状態ですね。(笑)
真夏ですし、なんの期待もしてなかったんですが、なかでも伸び放題のヤロウが、ピンクの可憐な花を満開に咲かせていて、私を喜ばせてくれました。それが右の画像です。これで私の胸下くらいまでの丈でした。

ヤロウは薬効高いハーブですので、いつかは育ててみたい思っているのですが、かなり大きくなってしまうため、ベランダでは難しいんですよね。。。でもいつかきっと!と思っています。
こんな可憐な花を見ちゃったら、どーしても!って思うよね。(笑)
2004.8.5 くじゅう高原は、何度来てもすばらしいところです。
いつもは9月を過ぎてからやっとつれあいの夏休みがとれるのですが、今年はなんだか夏のうちに休みがとれたらしく、毎年恒例の帰省をしてきました。
帰省といっても我が家の場合、単なる帰省では終わりませんっ。
朝早く出発し、途中でいろんなところに寄り道しながら、夕方実家に着く・・・というコース。
今回は、私の大好きなくじゅう高原の「長者原」という所に、ちょこっと寄ってきました。

ホントに見渡す限りの草原と山。。。それがとても美しくて気持ちいいんです!風が向こうからきて吹き抜けていくのが目で見えるような、そんな感じ。
数年前に、広大な遊歩道ができたらしく、草原の中にポツポツと人の頭が見え隠れしていて、「あーあそこが遊歩道になってるのねー」っていうのが、遊歩道の入り口の高台から見渡せて、それがまた面白い。
右下の画像が、遊歩道の入り口に立ったところです。
歩いてみると、百合が凛とした姿で立っていたり、見たことのないような可憐な高山植物が群生していたり、川で小さな魚が泳いでいたり、いろんな小宇宙が臨めて思わず時間を忘れてしまいます。
今度はまた秋の紅葉の頃に来たいなぁ。
ちなみに、ここは昔、本や映画にもなった「ガイド犬、平治」が活躍した場所。
たくさんの登山者をガイドし、遭難者を助けた平治という賢い犬の、銅像とお墓があり、何代目かの子孫が今も地元の人たちに可愛がられています。
ちなみに・・・若かりし頃、つれあいもココで遭難しかけて平治に助けてもらったことがあるらしーです。( ̄▽ ̄;











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